婚活男と子どもたち

婚活と乳幼児の神秘について語る予定です。

「前編」初めての婚活パーティでハイステを引き当て遊ばれ現実を知った話

はじめまして、うるめいわ子です。

元一般事務、現保育士、アラサー家族大好き婚活地雷女です。素敵でしょう?

Twitterでほそぼそと呟いていますが、物足りないのでブログを始めてみました。

 

私が綴りたいのは婚活ジャングルでのスペクタクルな戦いと職場の子どもたちとのハートフルな日常。

どうしたら融合出来るのか今のところさっぱり分かりません。

ひとまずこの数年でフワっと出た結論をブログタイトルにしてみたのですが、すぐかえちゃうかも‥。

探りさぐりやっていこうと思います。

 

 

さて、数年前、友達に連れられ初めて婚活パーティへ行ったときのお話です。

このデビュー戦なくして今の私は存在しないといっても過言ではないのです。

 

参加したのはホワイトキーの婚活パーティー。

個室タイプの男性だけ回転する形式。13対13くらい。

当時女性陣の中で最も若かった我々、うるめ with 友達のえみちゃん。

 

緊張のあまり

「へぇ~知らなかったぁ~!」

「えっ、それ私もやってみたいと思ってましたぁ!どんな感じですかぁ?」

てなかんじで、もし私が一日キャバ嬢体験をやったらこんなノリでいくだろうというイメージだけで乗り切りました。

 

結果、えみちゃんも私も何人かから連絡先をいただき、カップリングにも成功。

 

ホワイトキーではカップリングした場合、先に出口で待っている男性の元に後から女性が合流し、LINEを交換したり飲みに行ったりする流れを推していました。 

でも我々はパーリィ後は二人で反省会しようと言っていたのでカップリング相手とは挨拶だけして解散。

婚活パーティにおけるNG行動TOP3に入りそうなほど失礼な別れ方ではあるw

 

居酒屋にて誰とカップリングしたかえみちゃんに告げたところ、

「え?あの人?

あんな年収低くて向上心もない人と付き合ったって仕方ないでしょ?

なんで??」

 と強烈なダメだし。

鋼の精神を持ったえみちゃんはパーティ中その彼と話した際、プロフィールカードを読んでとても疑問に思ったとのこと。

そこで何故その職種でその年齢でその年収なのか直接本人に尋ねてみたところ、「趣味は読書だし、経済的にも環境的にも現状で満足してるから特に資格とか昇進試験とか受けてこなかった」とにこやかに言われ、「マジ、ないな」と思ったそうです。

 

うん、確かにマジ、ないな

 

こちとら共に家庭を築く相手を探してるんですわ。

現在の年収はともかく、将来的にも頑張るつもりない人と付き合ってる場合じゃないんすわ‼

飾らないところ、好きな歴史小説の話が合うところが気に入ってたのですが、大事な部分を考慮してなかったおのれの愚かさに愕然としました。

 

反省を生かし、帰宅後、頂いたメッセージカードを見ながら2名の男性に自分から連絡。

 

一人目は9歳年上の営業マン、見た目がドタイプです!

パーティ中気に入ってくれていたのもあり、さくさく話が進み後日飲みに行くことに。

終始わたしを褒めるスタイルを崩そうとしない彼。

「俺、歳の差とか気にしないからさっ!」って言われたけどそれはこっちのセリフだろと心の中でつっこみ。

 

総じてさすが営業マンというトーク力だったけど残念ながら私の方が洞察力が上だったので、彼の「実はバツイチ」という秘密を中盤で暴くことに成功。

この時点でイエローカード、帰り道いきなり「駅まで手つないでいい?」と言われてレッドカード。

初対面で手を繋がれても嫌じゃないのは子どもだけである。

 

帰宅後丁寧にお断りメッセージを送り終了。

この時は「バツイチはちょっとなぁ」とか生意気にも思ってましたが今は違います、

全然いいよ、バツイチ??

アラサーの私をどうぞ貰って??

 

 

そして連絡をした2人目、5つ上の超大手サラリーマン、オクズさん(仮)。

当パーリィでの男性一番人気(本人談)。

人生初めて男の手のひらでコロコロ転がされる羽目になります。

 

 

 

続く。