婚活男と子どもたち

婚活と乳幼児の神秘について語る予定です。

アプリで出会った14人の男たちについて淡々と振り返る<1~2人目>

振り向けば、そこにはながーい婚活道が。

婚活パーティに数回行き、私にはパーティは向いていないことに気づきました。

どうしても相対的な判断をしちゃうんです。この中ではこの人が良いなって。

で、別れたあと自分の選択に後悔し、嬉しそうな相手を見てめちゃめちゃ罪悪感が沸いたり。

すごい消耗するなーと思ったので行くの辞めました。

そして、100%条件から入れる婚活アプリに手をだすことに。

ここからは私が婚活アプリ(ペアーズ・Youbride・Omiai・With)で出会った男性たちを記憶とメモを頼りに振り返ろうと思います。

 

 

1人目

<アプリ>ペアーズ
<年齢>28歳
<職>公務員
<いいね>向こうから
<会った回数>1回

 

ペアーズ登録してその日にマッチングした人。
メッセージのやり取りから爽やかな青年をイメージ。

 

公務員という情報しか持ってないまま会いに行った。

こういうの初めて!緊張!!
待ち合わせした某商業ビルで彼を見た瞬間に「あ、これ警官だわ」と確信w
警察署の前で棒もって仁王立ちしつる人。出で立ちが完全にそれ。
188cm、色黒、細マッチョ。

 

ビル内のイタリアンでパスタを食べた。
お店も目星をつけておいてくれて、爽やかなイメージ全く崩れず。
終始にこにこ穏やかな雰囲気でいいかんじ~

 

と!ここで細マッチョポリス、突然自分の母親を褒めだした!
「最近子どもを産んだ弟夫婦」について話してたはずなのになぜか突然熱心に母親を褒めだしたー!


初対面の人捕まえて身内(しかも母親)を褒め称える目的が分からない。
ママ命な子どもだってそんな何度も言わない。

その晩ご馳走様でしたのやりとりを2往復くらいして、こちらから止めて終了。


正直まだまだこういう出会い方に怯えがあったので、一発目に警察官と会えたのは良かったと思う。

 

ここから徐々にこなれていくことにw

 


2人目 

 

<アプリ>ペアーズ
<年齢>30歳
<職業>公認会計士
<いいね>向こうから
<会った回数>4回

 

この人いいなと思って足あとつけたらいいねしてくれた。
出張が多く忙しそう。だがそれも良いと思ってマッチング。

某ターミナル駅に先に着いて待っていたところ、載ってた写真そっくりな顔の人がこちらを見ている。
すごく見てくるのに近づいてこず、その場から電話をかけてきて「うるめいわ子さんですか?」と確認される。
ようやく初めましてのご挨拶。
178とか180cmくらい。色白メガネ。

 

ごはんを食べながら話を聞くと、私に会う前にペアーズで会った人がいたそうで、写真もプロフィールも完全に20代後半だったのにいざ会ってみたら明らかに40代前半のとんでもレディが笑顔で駆け寄ってきて、トラウマになったとのこと。
おかげさまで「うるめちゃんは写真通り!」と大層お喜びに。ラッキー☆
奢ってくれた。

 

2回目は夕ごはんデート。お酒がすすむ。
仕事の話は嬉々として話してくれるのに、過去の女性については何故がすぐに終わらせようとすることに気づく。
帰りに告白される。
まだよくお互いのこと知らないからもう少し待ってほしいと頼む。
駅に向かう道で肩を触られて、その触り方がとても不自然だったのであまり女性経験がない人なんだと察する。

 

3回目も普通にごはんデート。

 

4回目、今日は告白の返事をしようと思って会いに行く。
すごく寒い日で、飲んだ後ちょっとだけうちに寄らない?と言われ、まぁまだ返事してないし手を出されることはないだろうと思って行ってしまう。
オクズさんのこともあったのにつくづくバカな女!学びやがれ!

着いて最初は普通だったのに、少しして私が帰ろうとすると何故か焦った様子。

「夜景がすごくきれいに見えるから見よう!向こうの部屋だよ!(寝室を指さしながら)」

ここで初めてまずい状況にいることに気づいたわたし。
寝室に行き、窓を開け、「ほんとだすっごく綺麗だね!」と叫び、急いで窓をしめてリビングに戻るw

告白の返事を聞かせてほしいと言われ、バカな私は正直に「おっけーです」的なことを言い、
おっけーの意味を大きく捉えた彼が私をソファに追い詰める。目がイってる!
キスをされ、その先へ行こうとしたので抵抗するもなかなか諦めない彼。

力で無理ならば良心に訴えようと思い、
「ここに来たのは私も悪かった、でも人が嫌がることをするのは人としてどうなのか?」
「私が本当に喜んでいるように見えるのか?」
などと懇々と繰り返し、やっと体を離してもらうことに成功。

 

無事に帰宅後、告白の返事は無効にしてほしいとLINE。
次の日電話にて、

「本当に悪かった。実は元彼女の話は嘘で、今まで誰ともちゃんと付き合ったことなくて、それがコンプレックスになっている。
家に女の子が来るのにその先に進まないのは女の子に対して失礼だと友達にアドバイスされていたし、30にもなるのに経験ないのが嫌でたまらなかったので強引になってしまった。」
と謝られる。

「私だって経験豊富じゃないし、30歳で経験ない人なんて今時普通なんだから気にしすぎないほうが良い。その類のウソはすぐばれるから正直に言った方が良い。
それよりその友達の意見はかなり偏ってるから参考にしちゃいけないし、なんにせよ相手が嫌がってることをしようとするのはあり得ない。」
と伝え、少し世間話をして終了。

 

意外と円満に終わった。
その後もちょくちょく連絡きて、今年もあけおめメールくれた。
素直な人だと思う。

 


こんな感じがしばらく続きますw