婚活男と子どもたち

婚活と乳幼児の神秘について語る予定です。

【婚活振り返り】次の狩りへ行く前に。

アプリで出会って、2月から結婚前提で付き合い始めた彼氏と5月に別れた。
最短記録だ。

子ども好きの将来有望な理系ゴリラだと思って付き合ってみたら、酒癖・金遣い最悪なエロエロウソつき傲慢男だったことが分かった。
自分の直観なんてくそ食らえだ。


ちなみに私のことは彼なりにとてもとても大切にしてくれていた。
しぇっくしゅも待っててくれたし、色んなところに迎えに来てくれたし話も聞いてくれた。


でも「彼なりに」じゃだめだった。
私と彼の当たり前はあまりにも違っていた。

 

別れ話の際、彼は本性を現した。
別れたくないとごねまくった。
同情を誘ったり、私への愛を延々と語ってみたり。
それでも私が折れないと分かると急に私を責め始めた。


例えば彼は、初めからとても口が達者な人だったが、言い訳をするときだけどこかおかしかった。
99%彼に非がある場合でも、低姿勢で謝る体をとりながら、最終的にはこちらが少し罪悪感を覚えるような言い方をして収めていた。


その強すぎる自己愛が最後の最後にドバーっと全部露呈した。
「俺のなにがいけないのか」
「これくらいの短所も許せないなんて小さすぎじゃないか」
「条件も含めて俺より良い男探すの大変だと思うよ」 などなどなど。
インテリヤクザみたいなねちっこい語り口調だった。(あくまでイメージ

これは私のことをもう「好きな女」ではなく「自分を捨てて去ろうとしてる冷たい女」にしか見えなくなったから出てきた本音なんだと気づいたら、すっごい腹がたった!
腹が立ちすぎてめちゃめちゃに言い返してやろうかと思ったけど後が怖いので我慢したあの時のわたしは本当に偉かったと思う。笑

 

別れて2か月経った今でも、私は彼を怖がっている。
なんとなく、嫌いな人には酷いことも平気でしそうな感じがするから万が一街で見かけたら即刻身を隠そうと決めている。

今までの元彼に対しては「本当に良い人だった・・出会えてよかった‥幸せになってね!!」と自然に思えていたから初めての感情である。

 

正直この失敗をこれからの婚活にどう生かせばよいのか悩んで、自分の見る目のなさを嘆いていた時期もあったけど、それは違うと思えるようになった。
本性なんて付き合ってみなきゃ分からないんだから、3か月弱ですんで良かったのではないか。
むしろ3か月で決断できた私すごい。さえてる。

 

直観があてにならないのは自覚できたので、今後も自分の目で見たものをしっかり受け止めて物事を判断していきたいと思う。


焦っちゃだめ、焦っちゃだめ、焦っちゃダメ!!!!(言い聞かせ

 


3連休、婚活再始動がんばります。